主題
- #国費支援学習塾
- #フロントエンドとバックエンド
- #SI企業の面接
- #技術スタック
- #転職と経験
作成: 2024-04-16
作成: 2024-04-16 20:39
SI開発者の話
#3. SI企業の面接準備
ほとんどの場合、国費支援の学習塾を修了した後、学習塾から紹介される企業リストを見ると、70%以上がSI企業であるでしょう。
スペックが不足している場合、どうにかして就職しなければならないという気持ちで、SI企業の面接を受けることになります。しかし、SIは常に人材が不足しており、求人は多いので、面接をあまり心配する必要はありません。
通常、国費支援の学習塾で学ぶカリキュラムであるSpring + MyBatisの構造は、日本のSIにおいてバイブルと言っても過言ではないほど多く使用されているため、技術スタックについては心配する必要はありません。ただし、SIではフロントエンドだとかバックエンドだとか、そのような区別なく、自分が全て行わなければなりません。そのため、最も一般的で、かつ迅速に開発できるように、画面にはJSPが多く使用されます。
SIの特性上、高い技術力よりも座ってコーディングできる人材を求めているため、ほとんどの場合、コーディングテストはなく、単に学習塾のポートフォリオについて質問し、少しだけの人事面接で合否が決まります。
まれに技術的な質問をする場合がありますが、新卒に高い技術力を求める分野ではないため、学習塾で教えてもらう技術面接の予想質問を一度見ておけば心配ありません。
このように面接を受けて合格すると、通常1~2週間後にすぐに採用となるため、通常は派遣先に直接出勤するか、本社で待機してから派遣先に勤務することになります。
開発者として最初の歩みをSI企業で始めることになりますが、自身の努力次第でサービス企業やソリューション企業などに転職することもできるので、あまり落胆せず、現在の状況に合わせて最大限に学べる点を見つけ、学ぶようにしましょう。経験こそが資産です。
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