非専攻、開発者として生き残る

#8. 自己紹介書はどう書けばいいのでしょうか？

新卒の場合、経験がないため、IT業務を行う中でどのような努力をしてきたのか、どのような経験をしてきたのかをアピールできる唯一の方法です。 そのため、これまで私がしてきた努力（資格、スクール、ポートフォリオなど）を論理的に記述する必要があります。

まず、自己紹介書の一般的な項目である成長過程、性格の長所と短所、課外活動、志望動機などを基本的なテンプレートとして作成します。 その後、各項目ごとに以下の項目を強調して記述することをお勧めします。

1. 成長過程

開発に関心を持つようになったきっかけを記述すると良いでしょう。 本当に成長過程を書くのではなく、～という理由で開発に興味を持ち、コンピュータサイエンスを専攻したり、スクールや独学で勉強を始めたのかを記述します。

2. 性格の長所と短所

開発や会社生活に関連する長所と短所を記述します。 例えば、几帳面なので要求事項に合わせて開発ができる、計画的な性格なので開発期間を守ることができるなど、会社生活や開発に関連する内容を記述します。 また、短所の場合、致命的な短所（コミュニケーション不足など）は記述せず、～という短所があるが克服しようと努力しているというニュアンスで記述します。

3. 課外活動

課外活動は、大学生活や勉強中に参加したカンファレンスや、別途勉強した経験などを記述し、その経験を通して感じたことや、プロジェクトに適用した経験などがあれば一緒に記述します。

4. 志望動機

志望動機を作成するために、応募する会社がどのようなBMを持っているのか、該当するJDでどのようなスキルを求めているのかを分析し、私の～な点や～な点が合致しそうだと感じたり、会社の～な点に惹かれて応募しましたというようにアプローチします。 また、入社後の抱負を記述する際には、抽象的ですが具体的な期間を入れると良いでしょう。 3ヶ月以内にビジネスモデルを分析し、6ヶ月以内に一人で開発ができるスキルを身につけるなど、抽象的な結果ですが具体的な期間を提示することで信頼性を高めることができます。